
ローヤルゼリーは、女王蜂だけが一生を通じて食事にする花粉を材料にした物質です。
王乳、蜂皇、蜂乳とも呼ばれ、働き蜂の咽頭腺から分泌される乳白色のクリーム状の物質です。ミツバチは、自分たちの生活を営むうえで、3つの生産物を作り出しています。
一つ目はおなじみの蜂蜜。二つ目は、プロポリス。
プロポリスは、ミツバチの巣作りには欠かせない材料で、樹木の樹液を集めて自分の唾液と混ぜ合せてつくる物質です。強力な殺菌・消毒作用があり、これを巣の入り口に塗りつけることによって、自分たちを細菌類などの外敵から守っています。それゆえに天然の抗生物質とも言われ、三高症患者(高血圧+高血糖+高血脂)の秘密兵器です。

そして三つ目は、ローヤルゼリーです。
ローヤルゼリー、一般的には、女王バチの食事として広く知られていますが、それ以上に驚くべき事実があります。ミツバチは卵の段階では、女王バチも働きバチも全く差がありません。巣の中に王台と呼ばれる女王専用のベッドがあり、そこに産み付けられた卵だけが孵化後から、ローヤルゼリーを与えられ続けて、女王バチになっていくのです。
そして女王バチは一生ローヤルゼリーだけを食べ続け、他のものは一切口にしません。一方、働きバチの食料は、蜂蜜と花粉です。食事の違いだけで、女王バチの体は、働きバチの3倍近くにもなり、寿命に至っては、働きバチの2週間に対して、その40倍以上の7年前後に及ぶのです。
これを人間に換算すると2800歳にもなります。しかもその間、毎日3000個の卵を産み、一生のうちには、約300万個を産み続けるのです。更に注目すべき点として、女王バチは一生睡眠をとらず、病気にもなりません。それどころか、排泄すらほとんどしないのです。
すなわち、食べたもの、すべてが新しい細胞になり、新しい生命体に変わります。上記のように、ローヤルゼリーが如何に無駄のない食べものかが良く分かります。女王バチと働きバチとの食事の違いだけで、このような凄いパワーが生まれるなんて本当にに驚きですね。
ローヤルゼリーがローマ法王の命を救った。
1954年病床に伏し、すでに死を待つだけと絶望視されていたローマ法王ピオ12世に奇跡が起こりました。ピオ12世は、この時80歳。治療に当たったガレアジイ・リシー博士は、あらゆる手を尽くし、もはや絶望という時に、最終手段としてローヤルゼリーを使ったのです。法王の主治医になるほどの名医が近代医学ではない、民間薬の投与に踏み切ったということは、相当の勇気が必要だったでしょう。
しかし、医師団は、ピオ12世の病に奇跡的な変化を期待して、リシー博士に賛同しました。リシー博士は、この時の心情を後に次のように述べています。「科学的な証明が万全でないといわれる自然物療法であっても、それが正しい療法と信じられるものなら軽視せず、躊躇することなく、ローヤルゼリーを処方した。」
結果は、まさに奇跡的でした。瀕死の状態だった法王は、ローヤルゼリーの投与を開始するや命を取り止め、ぐんぐん回復し、4年後には地元ローマで開催された世界養蜂会議に自ら出席し、自分の体験を語り、ローヤルゼリーと養蜂家に感謝のスピーチを行いました。一方、リシー博士のほうも、医学界でローヤルゼリーの効能を発表し、ローヤルゼリーの医学的価値を訴えました。
こうしてローヤルゼリーは、医学界の注目するところとなり、科学的な研究も積極的に行われるようになったのです。
ローヤルゼリーの飲み方
一日1から2粒を目安に舌の下で、噛まずにじっくり溶かしていってください。
- 味がどうしても苦手な方は、水またはお湯と一緒に飲んでもかまいません。
- 薬剤ではないので副作用は一切ありません。
- 一度に大量に取るより毎日続けることが大切です。
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